ビットコイン今後の価格は爆上げ?暴落?寝言は寝てから言ってくれ

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承前

「コンサルティングってそもそも何なんでしょうか。先輩、わたしたちが日々クライアントに提供してるものが何なのか、もうわからなくなってしまいました。結局はわたしたちは“無”を売ってるわけですよね?」

昼下がり、赤坂見附のタリーズでパンツ・スーツ姿のキャリア・ウーマン二人のうろんな会話が喫煙席へ吸い込まれた。

「違います、売っているのは“気持ち”です」

質問と答えはすべて頭の中の想定Q&Aの中にあると言わんばかり。ジュニア・コンサルタント2年目の、業界に汚れきらない問いかけへの苛立ちを隠さずにアソシエイト5年目が目線もくれずに答えた。

「気持ちを切り売りしてるなんて、そんなの魂ごと抱かれてるのと同じじゃないですか?パパ活女子と同じってことですよね?」

丹後坂を下るペイターズのトラック。アソシエイト5年目は手にしていたロイヤルミルクティホワイトスワークルをテーブルに置いて立ち上がるや、側に置かれていたホワイトボードに山なりの曲線を描きつけた。「これが答えじゃ、はい論破」と言う代わりに、ホワイトボードへ強くピリオドを打ち込んでマジックを置く。それはまさしくガートナーのハイプ・サイクルそのものであった。

「ハイプサイクル」の画像検索結果

2018年ビットコインの価格大胆予想

これはビットコイン価格のチャートです。

巨大なバブル相場から早10ヶ月、市場のボラティリティはおおよそ規則的に収束しながら、ビットコインの価格は近いうちに大きな局面を迎えそうです。

あなたの周りにいる仮想通貨気狂いに「局面ですか?」と聞いてみてください。「はい、局面です」と答えてくれると思います。英語だとこのような表現になります。街中でとっさにサトシ・ナカモトに出くわした際に使えますね。

「Is it a critical phase? (これって局面ですか?)」
かの某福の科学のマイトレーヤこと某川隆法先生が、あろうことかシェイクスピアの霊を降ろした際におっしゃられた霊言を引用するとこうなります。
人生にはいろんな局面がありますが、「人生は勝負の連続である」という面を忘れてはいけないと思います。そして、個人としても、組織体としても、できれば勝ちつづけることを考えたほうがよいし、勝てないまでも、「負けない戦いとは何か」ということを常に考えることが大事です。

何を言っているかわかりますでしょうか。わたしにはわかりませんが、なんかトレーダーの格言みたいなこと言うんですね。先生。

ビットコインの価格の話に戻ります

脱線したわ。赤いチャネルラインを上にブレイクすれば、下げ相場からのトレンド転換となり、昨年末につけた最高値を目指すシナリオも無くはありません。BTC年末700万円。

逆にチャネルラインに跳ね返されて再度赤線の$5,900を試しにくるような動きがあれば、今度こそ1BTC=限りなく電子ゴミに近い何かという負の烙印を押され、「仮想通貨とは怪しげなウェイどもが一瞬イキっただけのお金減らしゲームでした〜〜〜めでたしめでたし」という株おじさんと為替おじさんたちが最高の笑顔でバカにしてくるシナリオも頭に入れておかなければいけません。

ここでそもそも論に立ち返りましょう。わたしたちは、日々本質飯を食べ、本質を見つめ続けなければいけません。ブログなんて書いてる暇ァねえんだよ、本質さえ見えてたらな。そもそも僕と君って付き合ってたっけ?そもそも君は誰で、ここはどこ?わたしって一体、何で生きてるんだっけ?

ビットコインの価格は上がり続けなければいけないと思い込んでやしないか

かつてビットコインで最初の取引が成立した2009年時点での価格は、わずか1BTC=$0.0041でした。

そこから2017年末にかけ、爆発的な価格上昇を引き起こします。そのような情熱的なバブル相場に魅入られて市場に参加し、一度なりともそのジェットコースターに乗りかけてしまった人たちの脳みそには、このようなバイアスが烙印されてはいます。

ビットコイン及び仮想通貨は本来的に価格が上がり続けることが運命付けられている

これって本当にそうなんでしょうか?誰が決めたんでしょうか?疑っていきましょう。

ビットコインは設計上値上がりが運命付けられている

仮想通貨のオリジンであり王様であるビットコインには、世の中的に以下2通りの側面があると言われています。

  • デジタルアセット:インターネット上のデータとして存在する資産としての機能
  • クリプトカレンシー:インターネット上で国境をまたいで流通する通貨としての機能

(発行主体のない)通貨として考えた時、望むべき姿はボラティリティを抑えつつ、その価値が担保され続けることです。本来、自国通貨の価値の担保及びコントロールは国家が行います(日本だと日銀の黒田)。例外的にヨーロッパはユーロという共同の通貨を使ってなんとかしようとしてますが、実際はまあ、ブレグジットみたいなことになっとるやろがい。

ビットコインは、サトシ論文で定義されている中では「デフレモデル」の通貨です。総発行料は2100万枚と限られており、マイニングによる市場への供給はいつか終わりがきます。その後は、トランザクションフィー(取引手数料)がマイナーへのインセンティブとなるわけで、ビットコインが価値(ハッシュレート/セキュリティそのもの)を担保し続けるには、供給の絞られる中で一定の買い需要が湧き続け、ゆるやかに価格が上がり続けるように設計されていることは事実です。事実ですが、現在の価格が巨大な山脈のたったの一合目なのか、すでに尖り終わったハイプ・サイクルの下り坂の途中なのかは、これを設計したサトシ・ナカモト自身にもわかりません。なぜなら、ビットコインはペッグされた物質もなければ、価値を担保する主体もないため、適正価格というものが存在し得無いからです。

驚いたことにここまでの話、あんまり本題と関係ないんだよな。

ビットコインの値上がりを応援する人たちがいる

関係ありそうでほぼ関係ない話を延々と続けて相手を退屈・混乱させたところで、いきなり本題を突きつけてびっくりさせるのが好きなんですけど、多分これ高校生の時に年上のカレピピの家でタランティーノ映画をたくさん観たっていう美しい思い出がわたしの人格形成に大きく影響してるからなんですよね。

ミクロの話をするとトレーダーの皆さんや、昨年末出川のCMに釣られて200万円でビットコインを掴んだまま塩漬けにしているザハの職場のM山さんにとっても、ビットコイン及び仮想通貨がアゲアゲ相場になるとみんなしてハッピーハッピーって感じですよね。上げ相場には人がたくさんいて楽しいよな!楽しかったよな!みんな死んじまったな!そのような10ヶ月前の短すぎる栄華を忘れられない皆さんの中には、ビットコインそのものを応援する心やさしいお兄さんもいるんだよな。

これはですね、チャート分析ではなくて、ビットコインへのエールそのものです。

価格上昇における難所と想定しうる悪いシナリオを事前に示唆しつつ、爆上げシナリオへの道筋を提示しています。仮にビットコインが失敗して下落しても、まずは慰め、挽回のシナリオを提示し、最後には必ず頑張れBTC!と肩を強く押しています。これは理想の先輩です。皆さんの会社に、このように優しく背中を押してくれる2個上の先輩がいたら、冒頭のような悲しいタリーズでの会話は生まれたりしません。BC GODさんは、ビットコインをやさしく勇気付けているのです。包み込むように、まるでビットコインが本来的に価格上昇を運命付けられてこの世に生まれてきた、という前提があるかのように。

金融商品のチャートは無機質な買いと売りの記録ではありません。市場に参加した人間たちの恐怖と迷いと欲望が刻み付けられた足跡です。このような優しい先輩たちが声をかけてくれるからこそ、ビットコインさんは何度局面で叩かれても、勇気を振り絞ってレジスタンスラインのブレイクにトライし続けているのかもしれません。ビットコインはただの電子データではなくて、自我をもった生き物だとしたら…?ビットコインさんの心が折れないのは、応援お兄さんがいてくれるからなのです。がんばってるのにか。もっとか?がんばれば価格があがるのか?がんばれ、がんばれBTC!!!!!

実需によってビットコイン価格があがるのか

CoinbaseのCEOが「10億人が仮想通貨を使う世界を5年以内に作る」とぶち上げたそうです。結構なことです。実需ってやつですね。そうなると間違いなくBTCのトランザクションは増えます。ドルからBTCに両替する人は爆発的に増えるでしょう。そして同時にBTCからドルに両替する人も増えることになります。今のところ、あらゆる仮想通貨およびICOトークンが、実態のあるプロダクトや経済圏に組み込まれて流通するにあたって、なんかしらしっくりくるロジックで価格上昇が見込まれるゼ!!!ってやつを見たことがない。あがるんちゃうやろか、すごくなるらしいし、くらいの。

私の中のゴーストが囁くのや

ブロックチェーンプロジェクトの成功と、トークン(コイン)の値上がりは必ずしもイコールじゃないな

って。

BTCが頑張って完成された素晴らしい暗号通貨になったところで、社会的な需要に比例して価格があがるとは限らないし、イーサリアムの開発が大成功して世界中で使われるようになる頃には、1ETH=300円が正しい世界ということはありえないことはないわけで。どうなんだ、答えてくれ、ヴィタリクッ!!!!

Dappsとかもな、がんばってはいるんだけどな、今のところ、イーサリアムチェーン(くっそ不安定なインフラ)の上で動いててがんばったらお金が増えるかもしれないってだけで、特に新規性のない微妙なゲームしかないので、そんなんパズドラやってるほうがマシじゃな頑張れ!!!!!頑張れBTC!!!!!!!!頑張れ!!!!!頑張れBTC!!!!!!!!!!!!!頑張れBTC!!!!!!!!!!!!!頑張れBTC!!!!!!!!!!!!!

 

ではここでもう一度、某福の科学のマイトレーヤ先生こと某川隆法先生が、文豪シェイクスピアの英霊をおろして、おそらくハムレットの “Life is a series of choices.”を引用された際のありがたい霊言を引用してまとめに入りたいと思います。

人生にはいろんな局面がありますが、「人生は勝負の連続である」という面を忘れてはいけないと思います。そして、個人としても、組織体としても、できれば勝ちつづけることを考えたほうがよいし、勝てないまでも、「負けない戦いとは何か」ということを常に考えることが大事です。
うーん?うん。トレーダーの格言みたいなこと言いますよね、先生。
あとこれは最近読んでおもしろかった漫画です。