おはようございます。ビジネス文鳥です。
なんかTwitterの意識高い方面が人脈人脈ってうるせえなと思ったら、R25がなんか「私の人脈論」なんて連載してるのね。
営業のおっちゃんから経営者からギョーカイ人、起業家まで「人脈」って言葉が好きな人ってやたら多いですよね。わたしも会社のおじさんからよく「人脈作っとけよ」と言われますし、新入社員のころはそれを信じて交流会やパーティー(酒飲んで名刺交換するだけ)に駆り出されたクソつまんない思い出があります。
人脈ってなんなんだろうな「人脈つくりたいです!」「顔広いです!」って高らかにSNSで言っちゃう若い起業家とかビジネスパーソンを見てモニャ〜〜〜〜〜〜っとすることがあるので、ハシゴを外してみることにしました。
人脈ってそもそも何なんでしょうか
姻戚関係・出身地・学閥などを仲立ちとした、人々の社会的なつながり。 -大辞林
人脈はたしかにすごい
人脈の作り方ってギブアンドテイクのことじゃないの
上記のエピソードからわたし自身が勝手に学んだことですけど、ビジネスにおける人脈って「ピンチの時に助けてくれる」「ここぞという時にチャンスをくれる」人間関係のことをいうのかなと思います。
で、そういう人間関係がどういう風に培えるかというと「一緒に仕事する上で培った信頼関係」から発生するらしいです。学生時代に女性を取り合って河原で殴り合って盃を酌み交わした、でも可です。要はその、ビジネスでの貸し借りと成功体験と一緒に積み重ねて、「この人には恩があるからいつか助けてあげちゃお」状態の人がたくさんいる状態が、すなわち人脈があるってことなんじゃないだろか。
と仮説を立てました。戦友って言葉がしっくりくるよね。ここまでの話はほとんどさっきのチームリーダー氏の受け売りです。今は○クセンチュア社に転職して人の命と魂を売っていると聞きました。お元気でしょうか。生きてるでしょうか。文鳥もいつかあの日のご恩をお返ししたい所存です。
確かに三国志13で武将と絆を結ぶ時も友好度をMAXまで高めてかつ「好感」状態にしてから、一緒に山賊を退治する、遠いところまで幻の酒を取りに行く、みたいなイベントをこなしてようやく“絆”が結べたもんな…。荀彧と曹操はホモ。
結論:人脈のためにパーティーなんて行く必要無え
そうなると、異業種交流会とかギョーカイのパーティーで名刺交換した程度の顔見知りなんて人脈でも何でもないくsannsan(eight)のリーダーにガーーーッと名刺を流し込んで終わりやろ。合コンから性欲を引き算したやつ。あと本当にどうでもいい自慢で恐縮ですけど、わたしbitflyerの加納社長と名刺交換したことあるねん。これも人脈でも何でもなくて、ただの名刺交換です。行くな行くな。パーティーなんて行くな。時間の無駄of無駄and無駄だよあんなもんは。その時間で犬をなでてソシャゲしてダチと酒飲んでる方がよっぽどまし。やりたくないことやってる暇ねえ。
というわけで、意識高い系の若者の皆さんは、最高の人脈がほしくば真面目にがんばって仕事してればそのうちいい感じのバディが現れるんじゃないでしょうか。しらんけど。現れなかったらそこまでの人生だったということですっぱり諦めて、犬か猫でも撫でて暮らそうな。